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深夜の札幌駅 2953D キハ5連

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15.11.11 札幌駅にて
札幌駅といえば札沼線が電化された現在、エアポートやいしかりライナーなどの近郊電車と各都市へと走る特急がガンガン発着していて、まさに都市ターミナル駅という印象ですが、夜になると苗穂に入区するため、札沼線の奥地や苫小牧方面など、各線からひっそりとキハ40や150が回送などで札幌駅にやってきます。

その中でも日付の変わる頃、最後にやってくるのがこの2953Dです。

長万部を1946に出て函館本線の山線区間をひた走り、小樽でさらに増結。苗穂へ入区ついでにそのまま札幌まで運転される唯一の長万部~札幌の直通列車です。
札幌に着くのは日付の変わる直前の2354。丁度各地への最終列車が出る頃で、慌しい札幌駅を尻目にひっそりと入線してきます。

一応以前は150×2+40×2の4連が所定運用でしたが、先日撮影してみると5連で150が先頭でやってきました。
苗穂のキハは札沼線用の400番台など、専用の車を除けば40も150も共通で使われいていますので仕方ないのですがこの5両というのは・・・?改正で昔のように5連に戻ったのか・・・それとも検査入場か何かで1両増結されたのか・・・。

そしてこの写真をよく見てみると、手前の150は小窓の100番台なので苫小牧所属。そして最後尾の2両は窓が大きいので苗穂の0番代です。本来は苗穂車のみの編成なので・・・。
ちょっと気になるのでまた撮影したいところです・・・。この時一緒に撮りたかったM101もはまなすも運転無し&前出しでさっぱりでしたので・・・・。
by eight88883 | 2015-11-22 22:41 | キハ | Comments(0)
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