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筑肥線の電化単線区間を撮る

飯山線遠征から数日後。こちらは以前から計画していた腐れ縁な友人との九州遠征という感じでした。飯山線を無理矢理ぶち込んだせいで疲れが残ったまま福岡へ飛び立つのでした。その行きすがら天気も良かったので、まだ沿線で撮ったことが無かった筑肥線の電車を撮りに行くことに。筑前前原までの地下鉄乗り入れ区間は午後の撮影地がない…と言うことで日も長い時期なので単線区間の一貴山まで足を伸ばしました。筑肥線の中でも開ける区間はこの付近だけで、麦畑が広がる中をまっすぐに進む線路はまさに撮影地と言った印象です。撮影できる本数は少ないですが、303・305系のように個性的でカッコいいデザインの電車が、のどかな田園風景の中を走る風景は面白い光景ですね。
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19.05.22 一貴山~筑前深江にて
まずは303系。813系の通勤形バージョンともいえる形式ですが、洗礼されたデザインは10年以上前の電車とは思えないですね。これで305系のような切れないLEDになってくれたら最高なのですが…。
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そして自分が撮りたかった305系!登場時から1度はきちんと撮ってみたかった車両なので、斜光線の中LEDもキッチリ止めて撮影できてついでとはいえとても良い収穫でした!こんな通勤電車が近所には走っていたらなぁ…なんて。
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日の沈みかけたギリギリ光線の中でやってきた古豪103系。地下直や6連での運用はなくなりましたが、西唐津~筑前前原の区間列車でまだまだ現役です。ここから唐津への乗車電も103系で、久しぶりの爆音と揺れ心地を楽しむことが出来ました。
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19.05.22 唐津にて
オマケの唐津バルブ。どの列車も顔の前に柵がある場所に停まってしまうので、逆向きに発車するこの列車を撮るため22時過ぎまで居酒屋で飲んでました…w 翌日は5時起きだったのでメチャクチャ眠かったです…w

by eight88883 | 2019-07-23 22:50 | その他JR車両 | Comments(0)
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